1949年にドイツはミュンヘンのシュタインハイル社が発売したクルミナー ８５ｍｍ ｆ２．８のライカＬマウントになります。M42やエキザクタマウントよりも数が少ないと思います。レンズ構成は3群4枚のテッサータイプと聞いております。非常に柔らかな描写になります。九州の信頼できるクラシックカメラ専門店で購入しました。そのときにご主人から、クルミナー専用フィルターがあればライツの９０ｍｍ用のフードが使える、という話を聞いて、長年探しましたがなにぶん九州の田舎では見つからずじまいで、このたび機材整理のために出品します。
外観はアルミですので若干のキズやスレがありますが、レンズは綺麗です。ルーペで見ると若干のホコリの混入はありますがカビはありません。ペンライトで照らせば若干のフキキズなどがありますが、撮影に影響が出るほどではありません。ルーペでネジ類を子細に見ても分解した痕跡がありませんので、70年近く経っているレンズにしては上々のコンディションです。ヘリコイドもスムーズです。ただあくまでも年代物のレンズですので、その点をご理解いただける方のみNC,NRでご入札をお願いします。
もともとがフレアが出やすいレンズということを買った店のご主人から聞いており、キャノンの５０ｍｍ（Ｌマウント）用のフードにパーマセルテープをちょっと張って撮影しておりました。フードは浅いものでもあったほうがいいと思います。キャノンのフードは比較的手に入りやすいと思います。フードなしでは結構フレア、ゴーストが出やすいです。作例写真でも全体にうっすらフレアがかっていますが質感の描写はエルマーよりも上だと感じます。もともとポートレート用に開発されたそうで、ボケも素直です。
出品するものは、レンズ本体、社外品の前後キャップ、アベノンの９０ｍｍ対応Ｍマウントアダプターです。Ｍ３で９０ｍｍのフレームで撮影しておりましたが、何の不具合も感じませんでした。
なお、いたずら入札に困っておりますので、ご入札は落札後48時間以内にご連絡とご入金が可能な方に限らせていただきます。評価の悪い方は削除させていただく場合もありますのでご了承ください。
当方迅速確実なお取引を心がけておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。

オールドレンズの沼地】Steinheil Culminar 85mm F2.8 (L39) | THE MAP TIMES

◎ Steinheil München (シュタインハイル・ミュンヘン) Culminar 85mm/f2.8（L39）

Culminar 85mm f2.8 (L) – FLASHBACK CAMERA

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◇ Steinheil München (シュタインハイル・ミュンヘン) Culminar 8.5cm/f2.8 ＶＬ《初期型》（L39）

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Culminar 85mm f2.8 (L) – FLASHBACK CAMERA

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Yashikor 5cmF2.8 Lマウントレンズのお作法(File29) | 新東京物産株式会社

◎ Steinheil München (シュタインハイル・ミュンヘン) Culminar 85mm/f2.8（L39）